四国一周10日間2022-6 4日目午前 窪川駅から宇和島駅へ

2022年5月1日(日)

昨晩テレビをつけていたら、川のライブ映像をずっと流しているチャンネルがあった。
隊長が「日本カワウソが生息しているかどうか見ているのかな。」と言うので、「洪水の兆候を素早く察知できるように、監視カメラを設置してるんじゃない?」
と一刀両断。
絶滅されたと言われている日本カワウソが、どこかで生き延びていてほしいという気持ちはわかるけれども。

朝早く洗面所で挨拶した男性お遍路さんが「今日は80㎞行くから大変なんだ。」と言っていた。
昨日バスの中でお遍路さんが足摺岬、80㎞というワードを言っていたと思って「足摺岬までですか?」と聞いたら、やっぱりそうだった。
そりは大変だー

昨夜急遽、早朝に出発することに決めた。
朝食を作り始めるであろう時間より前(想定)に出発することを告げた。
前夜朝食付きの宿代を支払っていたので、朝食の分を返すと言ってくださった。
急なこちらの都合で非常に申し訳ないのでそのままで、ということにしていただいた。

6:00 宿を出る。
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窪川駅
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窪川駅を背にして左側
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赤い屋根のところが末広食堂。
旅館で朝食を頼んだ場合こちらで食べるようだ。
旅館はもう少し進んで右に曲がる。

窪川駅の正面
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窪川駅を背にして右側
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コンビニは駅から離れたところにはあるようだが、2022年現在は駅前にはない。

窪川駅構内に貼ってあったポスター
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アンパンマン列車、どこかで乗ることがあるかな。

6:22発 土佐くろしお鉄道中村線 普通列車 宇和島駅行きに乗る。
ホームに行くために、のったらのったら階段を昇っていたら、後ろの青年が遠慮して追い抜かさないので「お先にどうぞ」と言った。
旅人かと思ったら、川の仕事に行くそうだ。
川のレジャー的なもののサポートの仕事かな。
土佐昭和駅で降りて行く時、「楽しい旅を !」と言ってくれて朝から気分が上がった。
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列車に積まれていた新聞。
駅に止まると、駅で待っていた係りの人が持って行った。
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6:36 四万十川
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6:40
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7:02 よく見ると鯉のぼりが泳いでいる。
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今日は泳ぐための風がなさそう。
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7:07 橋があると撮ってしまう。
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7:08 遠くに沈下橋がある。
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沈下橋を撮っているが、写真では見えにくい。
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7:09 普通の橋の向こうに沈下橋が見える。
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7:13
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7:14 普通の橋が2本。
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7:26 江川崎駅
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11分止まる。
列車にトイレがついていないので、トイレ休憩の意味もある様子。
ホビートレインが駅にいた。
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私達が乗っているのは普通列車
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しつこいようだけど普通列車
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地図を見ると、四万十川は江川崎駅の手前で南の方向にグインと曲がって行き、下流は中村駅付近を流れている。
(旅行計画中に悩んだ「窪川、中村、どっちにするの問題」のあの中村駅)

ということで、江川崎駅から宇和島駅方面に向かう車窓から見える川は、四万十川の支流の広見川、そのまた支流の三間(みま)川になる。
車窓から見ている時は、まったく区別ついていなかったけど。

江川崎駅の次の駅、西ヶ方(にしがほう)駅までが高知県でその次の駅、真土(まつち)駅からは愛媛県だそうだ。

7:28 四万十川の支流の広見川
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7:34 沈下橋
誰かが向こう側の端の方で3脚を立てて写真を撮っていた。
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7:37
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7:46
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出目駅あたりからは、あまり川は見えなくなった。
8:37 宇和島駅に到着。
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私達が乗って来たのは左側の列車
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予土線のしまんトロッコ(黄色)とホビートレイン
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宇和島駅の改札のところで売っていたみま米おむすび弁当。
ひとつ購入。500円。
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宇和島駅
コインロッカーに荷物を入れる(400円)。
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闘牛
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宇和島市で年4回定期的に闘牛大会があるようだ。
今年はあさって5月3日にもあるようだ。
隊長は見たかったみたい。

鉄道唱歌
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鉄道唱歌の作詞をした大和田建樹(おおわだたけき)は、1857年(安政4年)宇和島市生まれだそうだ。
「汽笛一声新橋を はや我が汽車は離れたり~♪」という歌。
 ↓ 宇和島城に展示してあった説明文
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おむすび美味しかった。
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2つ買えば良かった。
おしながき
 三間米おむすび、宇和島じゃこ天、はまち塩焼き、たけのこ煮
 干し椎茸の煮物、南高梅梅干し、ゆでスナップエンドウ、こだわり卵の卵焼き
宇和島駅近くの川沿いのベンチで食べた。

9:20 和霊神社
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『山家清兵衛(やんべせいべえ)をしのぶ神社。
仙台伊達政宗と長男の秀宗は関ケ原の役、大阪冬の陣の戦功により徳川家より宇和島10万石を賜った。
政宗は若輩の秀宗を案じ、自身が信頼する山家清兵衛を家老に抜擢し随伴させた。
山家は秀宗の元で藩制に手腕を発揮したが、反感をもった藩士等の凶刃に倒れた。』
(和霊神社のサイトより引用)

この話は現地で隊長から説明があった。
山家家は家族皆殺しで、9歳の4男が投げ込まれた井戸が本殿裏にあるとのこと。
神社の社地が山家邸宅跡だったということは隊長も知らなかった。
井戸は見たようだが、説明板のようなものはなかったと言っている。
もうちょっと知りたい方はこちら

川があって橋を渡る。
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阿吽(あうん)の阿(あ)
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阿吽の吽(うん)
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和霊神社の本殿
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風情のある神社だった。

タクシーで愛宕(あたご)公園展望台の登り口に行く。
低い山なので、ゆるゆる歩いて登る。
愛宕山の銀竜草
竜のような姿からこの名前になったとか。
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10:25 展望台からの眺め。
小山の上に宇和島城が見える。
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その後ろには海。
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すてき。
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すてきすてき。
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10:55 山羊が2匹いた。
人が近づいたので1匹が寄ってきた。
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もう1匹はのんびり~
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近寄って来た方は、立ったついでとばかりにキャベツをバリバリ食べていた。
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11:35 大村益次郎 旧宅
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大村益次郎
『山口県出身。蘭学を学び、緒方洪庵の適塾では塾頭になる。
1853年宇和島藩に出仕し、蘭学の教授を行うとともに軍制改革に参画。
その後も西洋兵学の研究と講義を続ける。
明治政府樹立後、軍の指揮を任される。
1869年攘夷派の浪士に襲われ負傷し、療養中に死亡した(敗血症)。45歳。』

司馬遼太郎の『花神』、若い頃読みましたねぇ。
ほとんど忘れたけど、シーボルトの娘、楠本イネとの出会いは覚えている。

宇和島城に行く前に何か食べておこうと思って寄ったスーパー、サンシャイン宇和島。
おいなりさんを買う。
津波避難ビルの表示。
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愛媛県のパトカー
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宇和島城の石垣
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12:50 宇和島城
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宇和島城
『1601年、築城の名手と名高い藤堂高虎(とうどうたかとら)によって築かれた。
その後、伊達家9代の居城となった。』
(宇和島観光ガイドより抜粋)

藤堂高虎
『高虎は、豊臣・徳川の両氏に仕え戦功をあげる。
宇和島城、大洲城、今治城を築城。
その後も数々の城を手がけ、「築城の名手」とうたわれる。』
(宇和島城の説明板より)
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天守に登った。
天守に登るのは高知城の方がキツかったかな。
天守から街を望む。
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銀竜草が生えていた愛宕山の方向を見る。
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このお城、良きです。
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13:30 宇和島城を後にする。

マンホールの蓋
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地面に描いてある「やつしか」
八ツ鹿踊りという民俗芸能があるそうだ。
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一六本舗に寄り、ホテルで食べるおやつを買う。
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一六タルトの柚子と甘夏みかん、坊ちゃんだんご、坂の上の雲(まんじゅう)
好きだったのは一六タルトの甘夏みかん(右下のオレンジ色のパッケージ)。
甘夏の味がさわやかだった。
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四国はアーケード街がしっかりしているなぁ。
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宇和島ケーブルテレビのビル
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13:45 高野長英の隠れ家
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高野長英(たかのちょうえい)
『岩手県出身。医者、蘭学者。
幕府の政策を批判し投獄された(蛮社の獄:蘭学者に対する弾圧事件)。
牢の火災で一時的に釈放されたが、そのまま戻らず3年におよぶ逃亡生活を送った。
その時に居住した家。』

13:59 宇和島駅発 JR予讃線・内子線 特急 宇和海18号 松山駅行きに乗る。
この時の話。
列車は改札を抜けてすぐのホームにすでに止まっていた。
出発寸前だったようだ。

途中の卯之町駅で降りたい私達は、その列車で良いのか改札近くにいた女性駅員さんに聞いた。
すると、「大丈夫です。」という言葉と共に列車側(車掌さん?)に無線で連絡してくれた。
急いで改札を通った私達は無事その列車に乗ることができた。
駅員さんのスピーディーな対応のおかげだ。
この列車を逃すと次は1時間後になるので助かったー