2022年5月6日(金)
ホテルの窓からの景色
廊下
7:30 ロビー
7:55 朝食はバイキング
8:30 デザートもしっかり食べる。
中庭
フロント横で、山田家のうどんをお土産で買えるようになっていた。
エレベーターに立つ位置の目安の足跡。
10:20 チェックアウト
隊長はこの旅行中、1番このホテルがお気に入りになった。
結婚式もできるホテルだから、華やかさもあるし快適さも間違いない。
10:30 隣りに高松競輪場があった。
季節の花
11:10 琴電の瓦町駅
琴電のICカード、IruCaを記念に購入。
11:41発 琴電志度線 普通列車で琴電屋島駅に向かう。
11:57 琴電屋島駅に到着
乗って来た列車
12:01 屋島山上シャトルバスに乗る。
シャトルバスについて詳しくは
こちら。
琴電のバスは、いつも使っているICカード(SUICA)が使用できた。
12:11 屋島山上に到着。
12:30 屋島寺
12:40 瑠璃宝の池(血の池)
源平合戦の時、武士たちが血刀を洗ったため、池の水が赤くなり、血の池とも呼ばれるようになったそうだ。
12:45 源平屋島合戦史跡を望む。
源平屋島合戦(1185年2月)史跡 案内図
(クリックすると文字が読みやすくなります。)
2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」で、義経や源平合戦についても描写されている。
私は基本的に見ていないが、TVがついているので耳に入ってくる。
ドラマでは屋島の合戦についてはナレーションのみで、映像は平家が滅ぶ壇ノ浦の戦いへと移った。
現地には、屋島の合戦で起こったことについての説明板がいくつかあった。
義経の弓流し
義経は誤って海に落としてしまった弓を、命懸けで拾う。
なぜなら自分が使っている弓は弱いので、それがバレるのを恐れたかららしい。
那須与一 扇の的図
舟隠し
平氏が軍船500隻を待機させた場所
安徳天皇社
司馬遼太郎 著の『義経』は読んで、面白かったという記憶はある。
が、源平合戦などの内容はほとんど覚えていない。
安徳天皇についてネットで調べると、
『安徳天皇は1歳で即位。6歳で壇ノ浦の戦い(山口県下関市)の際に入水する。
母の平徳子(建礼門院)も入水するが、源氏方に引き上げられた。』とのことだ。
大人の思惑に翻弄された生涯だ。
13:18 屋島山上から琴電屋島駅に戻る。
13:26 琴電屋島駅に到着
13:33発 琴電志度線 普通列車に乗って、2駅隣りの八栗駅に向かう。
13:38 八栗駅に到着
八栗駅に3台のレンタサイクルがあったので、八栗探索は楽勝と思ったら、2台故障中で借りられたのは1台のみ。
まずはランチを食べにうどん本陣山田家(やまだや)を目指す。
14:00 屋島が本当に屋根みたい。
14:15 山田家に到着。
本当にこっちの方向であっているのか?という不安と、上り坂がけっこうキツくて、やっと辿り着いたという感じだった。
門を入って右側の建物に案内された。
14:20 お昼ごはん
おでん大皿
釜ぶっかけ定食と卵
ぶっかけうどん
万人受けする味だと思う。おいしくいただきました。
店内の様子
平日でお昼時を外れていたためかゆったりできた。
15:05 山田家を後にする
15:30 再び屋島
中州に黒い鳥(鵜?)が2羽いる。
15:35 仲良く羽を干している。
右の鳥と完全に目が合った。
一度駅に戻ったが、隊長が一人で那須与一の駒立岩を見るために引き返す。
探しながら来たけど場所がわからなかったので、駅員さんに聞いて引き返して見て来ることにしたのだ。
自転車が1台なので私は駅で待つ。
源平合戦の時、那須与一が足場にした岩だそうだ。
当時この辺りは海だったようだ。

駒立岩付近の様子

16:15 八栗駅発 琴電志度線 普通列車 瓦町駅行きに乗る。
16:37 瓦町駅に到着。
16:43発 高松築港駅行きに乗り換える。
16:48 高松築港駅に到着。
高松築港駅
16:55 高松城跡に入場
天守跡
高松城 北の丸 月見櫓(やぐら)
お堀
鞘橋(さやばし)
17:30 玉藻公園
17:35 フェリー乗り場
フェリーが桟橋につけられる。
ここからも屋島が見える!
実は中学の時、屋島西町の女の子と文通してました。
なんとなく自然消滅してしまったのですが、元気にしているかな、エイタン・・
オリーブラインは、小豆島へ行くのでしょうね。
今回、10日間の旅程で、余裕があるかなと思ったけれど、小豆島まではカバーできなかったー
フェリーが出入りするのは、見ていて飽きない。
フェリーから降りてきた人たち向けだと思うけど、軽食的な出店があった。
甘いものが多かった気がする。
18:07 高松築港駅発 琴電琴平線 普通列車に乗る。
列車の中にさぬき弁のマナー講座が掲示されていた。
「おっりょんのに!」=「降りているのに!」
「まくれるで」=「転びますよ」

「ぐるり みてんまい!」=「周囲をみてみなさいよ」

「わっせて いんにょるで」=「忘れて帰っていますよ」

「おわえあいは いくもんな!」=「追いかけっこはいけませんよ!」

「かいていたぁ!」=「抱えてください!」

「おらっびょる」=「大声を出している 叫んでいる」

「どせこむで!」=「転落しますよ!」

18:13 瓦町駅に到着
瓦町は高松の繁華街らしい。
今朝ホテルをチェックアウトした後、瓦町駅の近くにある今日の宿泊先に寄り、荷物を預かってもらった。
18:35 ホテルウィングインターナショナルにチェックイン。
5階の部屋だった。
荷物は部屋に運んでおいてくれた。
テレビの横に洗面台があるが、使い勝手が良かった。
バス・トイレ別
20:25 隊長が、行列ができてるラーメン屋さんがあると言うので行ってみた。
ラーメン屋ではなく、「しるの店 おふくろ」という気軽に入れる和食の店だった。
カウンターの上にお惣菜が置いてあり選ぶ。
壁に貼ってある品も頼めるが、私たちが入った時間帯はほぼ品切れだった。
お惣菜も残り少なく、似たようなチョイスになってしまって残念。
豚汁はホッとする味。
ごはんはおひつでサービスされるし、おかわりもできる。
「おふくろ」の名前のとおり、おなか一杯食べていき!という感じだった。
お店の方も皆感じが良かった。
私たちの会計が少し待つ感じになったが、カウンター席の私たちの前にいたこのお店の大将(たぶん)が、「こちらのお客さん、会計待っているよ。」とスタッフに声掛けしてくれた。
四国最後の夜ご飯がこのお店で良かった。
ローストビーフ
里芋と厚揚げの煮物
いかの煮物
筍と油揚げの煮物
豚汁
漬物と煮豆
(2022年6月に閉店したそうだ。
店主は引退するが、他スタッフが営業再開する可能性があるとのこと。
なぜか残り1日になって、隊長が日焼け止めクリームを購入。今更?
9日目の行程瓦町駅→琴電屋島駅→八栗駅→高松築港駅→瓦町駅
すべて琴電の駅
9日目の支出
【交通費】
琴電のICカード購入 2,000
列車 瓦町駅→琴電屋島駅 250x2
バス 琴電屋島駅→屋島山上 往復 100x2x2
列車 琴電屋島駅→八栗駅 180x2
列車 八栗駅→高松築港駅 340x2
列車 高松築港駅→瓦町駅 180x2
【宿泊費】
ウイングインターナショナル 5,530x2
【食費】
うどん本陣 山田家
釜ぶっかけ定食と卵 1,240
ぶっかけうどん 350
おでん大皿 700
冷酒純米 750
計 3,040
おふくろ
ローストビーフ
里芋と厚揚げの煮物
いかの煮物
筍と油揚げの煮物
豚汁x2
白飯x2
計 3,630
水、酒、おつまみ 1,000
【その他】
八栗駅のレンタサイクル 500
玉藻公園 入園券 200x2
日焼け止めクリーム 970