四国一周10日間2022-5 3日目午後 高知駅から足摺岬へ

2022年4月30日(土)

11:30 高知駅
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高知駅の写真をこれしか撮っていないという失態。
特急に間に合うかどうかと焦っている中での1枚。ふぅ。
鯨の口を表現しているということを後で知り尚更、ちゃんとしたのを撮りたかったー

11:42 高知駅発 JR土讃線 特急 あしずり3号に乗る。
車内の様子
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中村駅にだいぶ近づいている。
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13:24 中村駅到着
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1時間40分の乗車。
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足摺岬へは中村駅からバスに乗るが、レンタカーという手もある。
駅そばのトヨタレンタカーに行って借りようと思ったが、この日は祝日の上、予約優先のためすぐには借りられないということで・・

13:39 足摺岬行きのバスに乗る。
15:30 足摺岬に到着。
2時間弱かかった。
高知駅からだと3時間半。
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車で行く場合、対向車が来たら一方通行みたいに狭い山道を譲り合ったりするのだが、片方は崖という場合もある。
この周辺の道に慣れていないと、運転は神経すり減らす可能性あり。
もしあの時すんなりレンタカーを借りられていたら・・と思うとゾゾっとする。

同じバスに乗っていた女性に声をかけた。
イベントに参加するために来たイラストを描く人で、どこか1か所観光しようと選んだのが足摺岬だったということだ。
岬をバックに写真を撮ってもらって嬉しかった。

15:50 足摺岬
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帰りのバスは2時間後なので、まずは遊歩道を散策する。
16:10 足摺岬灯台
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私は灯台が好きです。
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ジョン万次郎 像
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アップ
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ジョン万次郎
『ジョン万次郎こと中浜万次郎は1827年高知県土佐清水市中浜に生まれた。
1841年14歳の時、仲間と漁に出て遭難。
無人島に漂着し143日後、仲間と共にアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランドに助けられた。
船長に気に入られた万次郎はアメリカに渡り、様々なことを学び日米の架け橋となる。』
ジョン万次郎資料館の文を引用しつつかなり短くまとめたが、その生涯は4冊の本になるくらいだそうだ。
ジョン万次郎資料館のサイトはこちら
資料館は、足摺岬ではなく足摺港にあるようだ。

足摺七不思議
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写真ではまったく見えないが、実際にはうっすら縦書きの字が見えた。
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亀呼場
『弘法大師がここから亀を呼び、眼下の不動岩に渡り身体安全、海上安全の祈禱をされたといわれ、この場所から亀を呼ぶと、その亀が浮かび上がってきたと言われている。』
(現地の説明板より)
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16:35 金剛福寺
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金剛福寺 補陀落東門
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門の上部に補陀落東門と書いてある。
この補陀落は、補陀落渡海(ふだらくとかい)の信仰からきているそうだ。

補陀落渡海
『南方の海上の観音浄土を目指して小船で旅立つ。』

和歌山県の補陀落山寺の例についてはこちら
少し引用すると、
『渡海船は6mほどで船室内部は横になるのがやっとの広さ。
30日分の食料と灯油を携えて乗り込む。
外に出られないよう扉は外から釘で打ちつけたという。
かつてこの寺の住職は60歳ごろになると、帰らぬ旅へと船出した。』

足摺岬と言えば補陀落渡海と連想するくらい、何かで読んでからはずっとそのイメージを持っていた。
実際に行なわれていたこの地を訪れることができたことは感慨深い。

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もう午後4:30なのにお昼ごはんを食べていない。
高知駅ではギリギリ特急に乗り込んだ。
中村駅では構内に何か売っていたかもしれないが、レンタカーに気を取られていたため何も買えなかった。
そのうちバスの時間が迫ってきたから乗り込んだ。
・・と乗り物の時間を何よりも優先せざるを得なかったため、おなかペコペコだ。

たこ焼きでもあればと思ったが、あったのはアイスクリン。
食べたけど甘いものー
金剛福寺に出ていた屋台はたい焼きで、再び甘いものーで買わず。

16:55 遅い昼食をレストランつばきでとる。
ここがやっていて良かった。
危うく昼抜きになるところだった。
隊長は土佐の清水サバ、私はカレーライス。
帰りに2時間バスに乗ることを考えるとカレーが無難かなと。
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レストランつばき
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岬に臨む眺めの良いレストランだった。

17:46 中村駅行きのバス
これが最終だから、絶対乗り遅れることは許されない。
もし乗り遅れたらこの辺で泊めてくれるところはあるのだろうか?
乗って来たバスが待機していて折り返すっぽい。
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置いて行かれないよう早々にバスに乗る。
一見お遍路さんには見えないスタイリッシュ系お遍路さんが乗っていた。
お遍路さんは往きのバスは私達より1本早かったそうだ。
お寺でやることがたくさんあるらしい。
イラスト描きさんとお遍路さんとバスの中で話が弾む。

もう1人、往きのバスで一緒だった男性というか、てっきり地元の高校生かと思っていた人も旅人だったことが判明。
仕事をしている大阪府の若い大人の人だった。
イラスト描きさんが言うには、その男性はバスに乗り込むなりお弁当を食べ始めたらしい。
旅は道連れの言葉通り、帰りのバスの時間が少し短く感じた。

しかし、情報交換する中で衝撃的な事実が発覚。
お遍路さん曰く、四万十・宇和島フリー切符はこのバスの運賃にも有効らしい。
往きのバス代2人分3,800円、現金で払ってしもた。
3,800円と言えば、レストランでの代金を払っておつりがくるほどの大枚 !

後日その話を乗り鉄の人にしたところ、
「フリー切符は乗るところ乗るところで使えるかを必ず聞け。
お土産物屋さんや入場券、入館券で使えることもあるからとりあえず聞きまくれ」
との金言賜った。

バスの中でポシェットのひもがはずれてしまい、イラスト描きさんに応急処置してもらった。
安物だがこの旅行中は何とかこれでもたせたいので助かったー

中村駅到着後、イラスト描きさんは駅近くのホテルへ。
お遍路さんは次のお寺がある宿毛(すくも)駅へ。
大阪府男性の旅人は高知駅へ。
私達は窪川駅へと向かう。
駅前にローソンがあったので、隊長は酒の調達に行く。

19:44 中村駅発 土佐くろしお鉄道中村線 特急 あしずり18号に乗る。
同じあしずりに乗った大阪府男性の旅人は指定席だった。
自由席がガラガラなのに指定席。
リッチなのか?
でもホテルは3,000円台って言ってたけど。
高知駅到着は21:39と2時間くらいかかるようだ。

20:24 窪川駅到着
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これが特急列車としては最終で、中村駅から40分で到着した。
これを逃すと、本当の最終は普通列車で中村駅発20:21 窪川駅着21:29で68分かかる。

宿のチェックイン時間を19:00にしていた。
が、普通列車の最終に乗る可能性もあったので、22:00近くになるかも、と足摺岬から電話しておいた。
窪川駅徒歩3分の末広旅館
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1階の玄関に一番近い部屋。
夜遅くなるとのことで配慮してくれたと思う。
窓はすりガラスだが、眺めは求めていないので問題なし。
さて寝る前に、窪川駅に泊まるか中村駅に泊まるかで、5日間悩んだ話をしておかなければこの日は終わるまい。

次の目的地の宇和島駅に行くためには窪川駅が起点となる。
ただ、列車は4本しかない。

6:22 普通列車
10:43 ホビートレイン(初代新幹線のようなデザインもある)
13:21 平日は普通列車だが、土日祝は切符が取れればしまんトロッコに乗れる。
17:40 普通列車

第一候補 : 
足摺岬の最寄駅の中村駅付近にとった宿に泊まり、翌朝四万十川沿いを散策。
お昼過ぎにしまんトロッコに乗るため窪川駅に移動し、宇和島に向かう。
第二候補 : 
足摺岬の最寄駅の中村駅からその日のうちに窪川駅に移動して一泊し、翌日午前ホビートレインに乗って宇和島に向かう。

これで5日間悩んだ。
これを仮に「窪川、中村、どっちにするの問題」と名付ける。
中村泊に決めたその日の夜にはやっぱり窪川に進んでおこう、そして翌朝はまた中村泊の方がいいよね、と頭の中で2つの間を行ったり来たりしていた。

そこが決まらないので、その後の宿泊先も予約できず一向に先に進めない。
今なら迷わず中村一泊案を選択する。
四万十川を間近に見るチャンスだし。

だけど実際に選択したのは窪川駅に進んでおく、だった。
なぜそんなに先を急ぐ、と今の私なら思う。

そして急遽、明朝6:22の普通列車に乗ることを決定。
朝食を頼んでいたが食べないで出発する。
もともとこの旅館は日曜日は素泊まりのみだったらしい。
それを私が朝食付きでと言ったので作ってくれる感じになっていた。
申し訳ないがほんとに夜遅く急に決めたので、明日の朝言うことにする。


2022年4月30日(土)

3日目の行程
高知市内→高知駅→中村駅→足摺岬→中村駅→窪川駅

3日目の支出
【交通費】
バス 高知市内→桂浜 往復 640x2x2
バス 中村駅→足摺岬 1800x2(不覚)

【宿泊費】
末広旅館 1泊朝食付き 4500x2

【食費】
レストランつばき
  土佐の清水サバ 1480
  カレーライス 650
計 2,130

アイスクリン 200x2
水、酒、おつまみ、エクレア 約1,500

【その他】
桂浜 龍馬像横 特設展望台 入場料 100x2
高知城 天守等 入場券 420x2